脚本家のほとんどは、フリーランスで独立して仕事をしています。
しかし脚本家の中には、事務所や養成所などに所属したり、制作会社に入社して、社員として脚本を書く人もいます。
脚本家として仕事をするには、社員かフリーランスか、どちらがいいのでしょうか?
脚本家として事務所などに所属するか、独立してフリーランスになるか
何らかの会社に所属していれば、社員として月給が受け取れますから、フリーランスよりは安定しているかもしれません。
しかし、月給も決して高額になるとは限りませんし、色々と仕事に制約がある場合もあります。
月給制の場合は、どれだけヒットしても収入は会社のものになり、ボーナスやインセンティブがあるとしても、作品の収入が丸々自分のものになるわけではありません。
脚本家を養成しているような事務所などはそれほど多くはないので、基本的に脚本家はほとんどがフリーランスとして仕事をしているということになります。
脚本家が独立して仕事をしていくためにはどうするべき?
一般的な脚本家のなり方としては、シナリオスクールなどに通い、シナリオコンクールに応募して入賞する、という流れが多いようです。
シナリオコンクールに入賞すると、大賞は映像化されることなどもありますし、入賞者ということでプロデューサーなどから声をかけられて仕事が入ってくることもあります。
デビューした後もさらに肩書きや箔をつけるために大きなシナリオ大賞などに応募する人もいます。
脚本家の仕事は常に積極的にプロデューサーなどに営業していったり、自分で仕事を作っていく姿勢が大切です。
また、フリーランスで仕事をしていると収入が安定しないことが多いものです。
ヒット作を書いて多額の収入になる年もあれば、人気が落ちて収入が激減する年などもあり、波のある脚本家の仕事。
そのせいもあって、映画監督や小説家などの副業を持っている人もいますし、脚本家として独立して仕事をしていくのは中々厳しい道だと言えます。
まとめ
○ 脚本家は、制作会社の社員か、フリーランスかに分かれる
○ 脚本家のほとんどは、フリーランスで独立して仕事をしている
○ 人気や時期によって収入の浮き沈みがあるため、副業がある人もいる
会社に通う必要がなく、当たれば大きいのがフリーランスの脚本家のメリットですが、なかなか収入が安定しづらいのがネックです。
制作会社の社員であれば、月給が受け取れて仕事も安定しますが、入るには狭き門だったり、何かと制約なども多かったりします。
どちらが自分に向いているのかは、よく考えたほうがいいかもしれませんね。